こんにちは、ほのかです!
最近はというともっぱらこの二つの国で迷っています!
当初のIT留学計画
もとはと言えば、現在のDiploma of ITが終わればそのまま同じ学校、メルボルンポリテクニックの大学2年時に編入しようと思っていました。
いや、オーストラリアでDiplomaを始めたころは、オーストラリアで大学に進学するつもりは一切ありませんでした。
日本でITの専門学校通うくらいなら海外で行きたいと思い、専門学校卒業後は日本で就活しようと思ってました。
なかなか勉強が楽しくなってきたのと、海外で働く可能性を残したいというので、引き続き勉強して卒業生ビザにつなげていけたら!ということでDiploma半分くらい過ぎたところで大学進学を考えだしました。
オーストラリアの大学は基本3年間です。
専門学校でDiploma of ITが終われば、大学の2年時に編入できる!
じゃああとプラス2年でITの大卒が取れるのいいやん!
そしてオーストラリアではIT分野で大卒資格があれば卒業生ビザが2年もらえるので、卒業後も仕事が少し探しやすくなる!
大学行こう!!
と思っていろいろな大学を探していました。
オーストラリア、主にメルボルンの大学をリサーチ
いろんなエージェントに問い合わせたり、自分で調べたりしながら、進学先を探していました。
ですが本当にオーストラリアの大学、外国人向け料金が高い!!!!
例えばメルボルン市内の人気の大学RMIT。
Bachelor of IT、年間AU$36,000!!(360万円/年)
1ドル100円で計算しましたが、最近は1ドル104円と驚愕の数字が出ているので、実はもう少し高い。
専門学校での単位が認められて2年時から編入できても、卒業するまで最低2年、つまり720万円!!
無理っす!!
人気のメルボルン大学も同じくらい。
でもここは東大より世界大学ランキング上なので最初から視野に入れてません。笑
ってか無理です、まず高校の成績で入学できるかどうか決まる時点で無理すぎる!!
ほかにもおすすめされたのはSwinburne大学。
いろいろ聞いた中でここはすごくよさそうだった、カリキュラムの中にインターンシップや実際に会社のプロジェクトに携われるようなものが保証されているようで、実地経験重視のオーストラリアではすごくいいのかな、と思いました。
でもここも同じくらいの値段で高すぎ!!
わたしが行けそうかな~というのはやはり同じ専門学校。メルボルンポリテクニックで大学課程に進む。
こちらはなんとオーストラリアではかなりリーズナブル、年間220万円。
またはメルボルンから少し離れてバララットという町のフェデレーション大学!年間280万円。
メルボルン市内のカレッジ、MIT(メルボルン・インスティテュート・テクノロジー)、年間200万円。(ここやす!!)
まあ探せばいろいろあるんですね。
ほかにもクイーンズランドのサンシャインコースト大学や、ダーウィンの大学も奨学金制度が自動で適用されるようで、年間250万円ほどでした!!
悩みに悩んで、結局メルボルンポリテクニックのバチェラーに行こう!
とその時は思ってました。
大卒資格さえあれば、それがIT分野でなくてもIT系の大学院へ進める件
そして次に迷いだしたこと。
日本で一度大学を出たのにもう一度大学に行くのはもったいないのでわ??!
いや確かにその通りだよね。
これに関しては大学に悩んでる時点でエージェントさんに言われてました。
ほのかさんは大卒資格持ってるので、大学院も選べますよ。
え、でも国際観光学科の大卒資格なので、まったくITと関係ないんです。。
それは問題ないですよ~研究課程じゃなくて、論文なしのコースワーク(普通の勉強)とかもあるし、違う分野にキャリアチェンジで行かれる方いますよ。
そうなの!!
でもやっぱり、ITの知識がぜんぜん足りないのに、大学院に行くのも怖いので、バチェラー(学士)で探します。
という感じで話は終わっていました。
でもその後私なりにいろいろリサーチしました。
一番びっくりだったのは、学校の先生から聞いたこと。
学校によっては大学院と大学の生徒が同じクラスを受けることもあるし全然大丈夫よ~
ええっ(*_*)
ってなりました。
大学院いいな~ってなってきました。
大学と金額も変わらない。
大学行くにしてもあと2年、大学院でもあと2年。どちらも卒業生ビザとれる。
大学院ならもしも万が一永住権申請するならその時のポイントが高くなる。。
最初のころは授業にもついていくのが必死で大学院なんて考えられなかったけど、最近は楽しめる余裕も出てきた。
大学院、いいかも!!
ってなってきました。
オーストラリアの大学院留学、カナダの大学院留学。条件があまり変わらないことに気づいた
そこから大学院探しに現在変えましたが、カナダも視野にいれることにしました。
この二つの国、留学しようと思ったときに非常に似てる!
だからよく迷う人がいるんだよね。
・カナダもオーストラリアも学生ビザで働ける(どちらも週24時間まで)
・2年以上学校に通って2年以上の卒業生ビザがもらえる(カナダは3年、オーストラリアは2年)
・移民が多い、治安がいい
等々、そして下記、非常にとっても個人的にざっくり比較をしてみました。笑
私はシアトルに住んでたことがあるのでカナダに行くとするとそこから近いバンクーバーに行きたいです。
なのでバンクーバーと比較してました。
~バンクーバーのいいところ~
・大阪に距離が若干近い(300kmだけだけど)
・アメリカに近い(たまにシアトルに遊びに行ける)
・卒業生ビザの申請料がオーストラリアより15万円も安い。
・学生ビザの申請料がオーストラリアより10万円も安い。
・学費が全体的に安い、学校レベルが全体的に高い
・アメリカの隣なのでカナダのアメリカ企業への仕事の可能性が広がる
・卒業生ビザが3年間ある(オーストラリアは2年)
・PPDやPBDなどの大学と大学院の間の学位を提供しており、かつ卒業生ビザがとれる(だが日本では学位として認められない)
~メルボルンのいいところ~
・大阪までの飛行機チケットが安い。片道3万5千円とかざらにある。
・日本との時差がたったの1時間
・賃金が高い(最低賃金2400円、平均年収650万円)
・1年半で大学院資格とれる学校がある
・車が左側通行(運転しやすい)
・今住んでるので荷物の移動などが楽、慣れてる、友達いる
・お金さえ払えば学校への入学は比較的容易
・IT分野の大卒がなくてもIT分野の大学院へ行けるところが多い
・学校の申し込みが案外直前でも行けることが多い
~バンクーバーのいやところ~
・大阪までの飛行機代高い(片道10万円とか普通)
・日本と時差がありすぎる(16時間!)
・車が右側通行(運転しにくい)
・単純に行ったことないので不安、友達いない
・天気はあまりよくないらしい
・IT分野の大卒なしで進める大学院が少ない
・学校の申し込み期限が早い、5カ月前とか。
・PBDやPDD(大学と大学院の間みたいなコース)は日本で認められない
~メルボルンのいやところ~
・人口増えすぎて仕事や家探しが飽和状態
・外国人からのぼったくりがすごい。(卒業生ビザ申請18万円、学生ビザ国内継続申請14万円)
・ITの仕事への競争が激しい
・天気が最悪、寒い、冬が長い
・パーティー好きのはっちゃけた人が多い
まとめ
結局カナダのいいところ、オーストラリアのいいところ等々を考えながら今日も一日が終わります笑
でも本当にそろそろ決めないと~
6月で今のディプロマ終わっちゃう。
一旦日本に帰って考えようかな、と思っています。
とりあえず明日は金曜日!!
あと一日頑張るぞ~~!
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