【Diploma of IT】今日はもっぱらシスコ、ネットワーキングのお勉強。

こんにちは、IT留学中のほのかです。
昨日は学校お休みでしたので台湾のお友達とお好み焼きパーティー♡しました!

ちなみに私の定番のお好み焼きは豚とキムチとチーズ入りです。
めっちゃおいしいのでぜひ試してみてください!
今回も大好評でした!

お好み焼きのことを中国語では「大阪焼」というみたいです。(そのままやん)
懐かしの味、台湾風チキンも準備してもらい充実した昨日。

とうってかわって今日はめちゃくちゃ忙しかったです。
水曜日は難しい授業が3科目1日に詰め込まれていて若干泣きそうです( ゚Д゚)

水曜日の授業内容

今日の授業内容はこんな感じ。

水曜日の時間割

朝9時から5時半なの~!長いよう~~。
しかも途中に30分休憩が2回入ってるという感じ。

朝一番はドイツ人先生リチャードのクラス。
バーチャルボックスというオラクル社のソフトウェアを使って作る仮想空間などの授業、これからMicrosoftのHper-Vというのを使う予定。

2つ目の科目は最近はJavascriptというウェブサイトに動きをつけるプログラミング言語、そして今日はそのライブラリであるjQueryの使い方を少しさわりだけやりました。

そして3つ目の科目!
ネットワークの授業で、主にcisco製品などを使ったネットワーク環境構築とかを勉強します~

それってどんなのことを勉強するん??

って最初私はなってたので最近勉強してることを書いてみます♪

Install, operate and troubleshoot medium enterprise switches

ITコースの中にもいろいろな種類があって、これは主にネットを利用する上でのインフラ環境を整えることに特化した授業。

この授業はプログラミングとかそんなものは全くなくて、しいて言うならルーターやスイッチを設定するためのコマンドという決まり文句を覚えるくらい。

例えば、会社で新しいオフィスができたときに、そこに最初ネットワーク回線を引いて、パソコンの台数に合わせてルーターやスイッチを設定してネットを使える環境を整えるための授業です。

私が今通っているDiploma of ITコースの2学期目に、これのもっと基礎になるコースを受けました。

そのコースで最初教えられたことはとりあえず、コンピューターは0と1しか理解しないということ

パソコンの電気信号の「(OFF)・(ON)」で,「0」と「1」を表して、CPUはその0と1の羅列しか理解できなくて、その0と1を変換して文字を表示したり、計算したりするらしい。

なにそれなんかすごい!!( ゚Д゚)

でもまったくIT初心者のあたしはまじでなにそれってなってました。笑
というかこういうのって中学校とかで習ったのかな?
当時私が全く聞いてなかっただけ?
ぜひみなさんのご意見を記事下のコメント欄でお知らせ下さい☺

あとはIPアドレスの計算やサブネットマスクの計算等、なんか目がちかちかなりそうな数字をみながらなんとかやってました。

こういうやつ↓

Ipv4計算

このあたり挫折しそうになりそうなところなんですけど。
You tubeに詳しくシンプルに説明してくれているものがたくさんあったので非常に助かりました!

その時のアレックス先生に、「この辺の計算方法を理解できなければ、ネットワークの世界ではあなたは終わりだ」と励まされ。笑

“If you don’t understand this, you are done.”って言われた🤣絶対やらなければ!と思いました。

Cisco(シスコ)のパケットトレーサーや学習教材毎回使います!

もうこの授業はシスコの授業と言っていいほどシスコ関係のものを使います。
シスコのパケットトレーサーNedacadという学習教材等々。
最終的にCCNA*の資格が取れるように構成されているようです。

Cisco(シスコ)・・・アメリカに本社を置く世界最大のコンピューターネットワーク機器開発会社です。通信事業者が構築しているインフラや、オフィス内や店舗のネットワークなどではCisco製品がよく使われています。
*ネットワークエンジニアになるための入門資格、CCNAを提供しているのもCiscoですね。

Ciscoが提供する資格を取っておくと就職にも有利!ということでうちの学校も力を注いでいるわけです。

ちなみに今日の授業風景。今期の先生はスレンドラ先生。なかなかいい先生。

 Cisco Packet Tracer(パケットトレーサー)は、Cisco製のネットワーク機器をソフトウェア上で操作できるシミュレーターツールです。

写真に写っているスクリーンの雪の結晶みたいなやつもそうです。笑

真ん中がスイッチで、スイッチから6つのパソコンにつながっている感じです。

実際に各パソコンやルーターにアクセスしてIPアドレスを設定したり、パソコンからメールをだしたときにどのようにスイッチを通ってルーターを経由して、目的地に着くかをシュミレーションできたり、いろいろな設定を機器に設定していってそれが動作するかを確認することができます。

ルーターやスイッチの設定が最初はそのコマンド(設定指示言葉?)を覚えるのが大変でした。

科目ごとにある課題(アセスメント)

わたしのDiploma資格は、科目ごとに課題があって、それを提出することで単位が取れていく感じです。

今日は学校終わって帰宅してからずっとこのネットワーキングの1つめの課題してました。
今週末提出期限なんです~💦

ちなみにこのネットワーキングの科目の課題は今期全部で3つだったように思います。(記憶あいまい🤣)

科目ごとにアセスメントのやり方が違い、プレゼンがあったりデモンストレーションがあったりといろいろです。結構実践的なものが多いです。

この授業の課題1は、こんな感じでした↓

ネットワーク環境のアップグレード提案
  • ステップ1
    課題のシナリオを読む

    とある企業がネットが遅いので、スピードを上げたい、と解決策を私たちに相談してくる、みたいなシナリオ。会社の要求を確認。今回はネットスピードを1Gbpsにしたいとか。

  • ステップ2
    企業の現在の環境を確認

    めちゃめちゃ古いモデルのcisco製品使ってたりする。2000年代最初のほうにデザインされたものとかそんなの使ってたらそら遅いですわ~みたいな。

  • ステップ3
    アップグレード環境の提案

    ルーター、スイッチ、ケーブルをどのようにアップグレードするのか。会社の要求に沿っているか確認。アップグレードに必要な作業を洗い出して、何にどれくらい時間がかかるのか等プランを作る。

  • ステップ4
    パケットトレーサーでどのような環境になるのか作る

    パケットトレーサーのデータもアセスメントと一緒に提出します。

  • ステップ5
    できあがった提案書をお客様にメール

    これはもちろんお客様にメールする風に、先生にメールします。笑
    すると先生からお客様からの返事みたいに返ってくる感じ。
    今回お客様の名前はジェームズ・スミスCEOだった。ありがちな名前すぎ。笑

  • ステップ6
    メールの送信画面、返信画面をスクショして課題に張り付け

    証拠として残す感じですね。

  • ステップ7
    学校のウェブサイトに課題を提出

    OKであればこれで終わり、問題があれば再提出が必要です。
    ちなみに再提出がずっと続いてその学期が終了してしまうとそのままその科目の単位は落としちゃいます。。

こちらは実際のシナリオ↓

アセスメントのシナリオ

まあそんなこんなで、今日この課題はお客様のフリした先生にメールするところまで終了しました。
あとは問題なければそれをスクショして課題に貼り付けるだけ!!

今日はわたしのしてるネットワークの勉強のご紹介でした~
たぶん興味ある人少ないね。🤣

ながながとありがとうございました!

明日は朝また9時からあああ

おやすみなさい♡

Comments

  1. Honoka Honoka より:

    ここにコメントができるのですね!(初めてコメントをONにしてみました笑)

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